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73日目です。今回はGDを使ったプラグインを作ってきたまとめです。
「画像に署名を入れる」プラグインを作って見ました。
複数の画像に署名（テキスト）を合成するプラグインを作成。
メディアアップローダを利用して選択した画像に、署名（テキスト）を合成する（新規と上書きは選択）。その際、テキストの色やサイズは変更できるようにする。
今回の仕様について
今回はコードの説明は省略します。構成は大枠前回と同じです。
使い勝手の部分を強化してみました。画面遷移を確認してください。
画面遷移について
「設定」メニューの下「paka3画像署名」というメニューから開きます。
署名（テキスト）に「合成するテキスト」、「合成する画像を選択」から画像を選択します。
また「上書き」のチェックボックスを入れなければ、標準画像が複製されます。
文字の装飾について、「文字のサイズ」と「文字の配置場所」、「文字の色」、「文字の透明度」をそれぞれ選択します。
文字の色は「カラーピッカー（JSColor）http://jscolor.com/」を使用。
※スクリプトを読込、IDを設定すれば良いので簡単に組み込めました。
「合成する画像を選択」をクリックすると、メディアアップローダが開きます。
こちらから、画像を選択します（複数選択可能）
選択したら、以下のように「選択した画像」リストが表示されます。
選択を解除する場合は「削除する」をクリックしてください。
「署名を合成する」ボタンをクリックすると、画像と文字列が合成されサムネイル等の画像が再作成されます。
確認する方法は
作成したときのサムネイルをクリックすると、「メディア」を開きますので確認してみましょう。または直接「メディア」を開いてみましょう
合成後、複製（コピー）する場合、一覧で確認するとこのようになります。
一覧
変換前
合成元（JPEG）
合成するテキスト
「アルパカ＠ラボ」
変換後（合成変換）
コードの説明は省略
今回はコードの説明は省略します。構成は大枠前回と同じです。
Githubに公開しています
※コードはgithubに置いてますのでご自由にご覧くださいませ。
https://github.com/snoise/Paka3Reimg
※GDや画像の合成・再作成については前回の記事を参照。
※GDライブラリやフィルターについてはこちらの記事を参照。
※テキストの合成についてはこちらの記事を参照。
※画像の合成についてはこちらの記事を参照。
※また、サムネイル画像の再構成については、こちらの記事を参照してください。
※メディアアップローダの導入方法について
※「JPEG」「PNG」「GIF」に対応
「JEPG形式」と「PNG形式」と「 GIF形式」に対応しています。
作成したコード内を参照。
- メモリ上にイメージ作成(jpeg/png/gif)
関数名：paka3_imagecreate($imgPath) - イメージをファイルに保存(jpeg/png/gif)
関数名：paka3_image($im,$imgPath)
これからできそうなこと。
Ajaxにしたりとか、フォント数を増やしたり、画像バージョンを作ったり・・・。
もうちょっとビジュアル的にするとか色々できそうです。
今回のまとめ
今回は今までのGDライブラリを使ったコードをまとめてみました。
色々、多機能にした方が良いのかなとも思ったのですが、やっぱりシンプルに仕上げる方が用途がわかりやすいですね。GDはとりあえず今回でひとまず終わりにしときます。